今回の安居研修を受け入れていただいた
ナンクンノイのワット・パーについて簡単にご説明します。
ワット・パーの伽藍(お寺の境内にある建物)には主に仏殿と講堂、法堂が
堂宇(主要な建物)としてあります。
各堂宇と托鉢の巡路を地図にまとめましたので以下のリンクからご参照ください。
Google map: ラオス人民民主共和国 ナンクンノイ ワット・パー
(新しいウィンドウで開きます)
私達の滞在中における各堂宇の主な使われ方は以下の通りでした。
◆仏殿・・・(地図上の赤色の印)
私達がワット・パーにて滞在、研修するためにラオス上座部仏教の
得度式(ラオス上座部仏教の修行僧としてお寺に入る前に行う式)を
執り行う場所として使われました。
◎仏殿横からの外観。

◎仏殿内にて得度式の様子。

◆講堂・・・(地図上の青色の印)
ワット・パー到着時の式典会場として、
また滞在中の基本的な作法やラオス上座部仏教のヴィパッサナー瞑想法を
教えていただく場所として使われていました。
◎講堂の外観。

◎基本的な座り方や礼拝作法等を教えていただきました。

◎ヴィパッサナー瞑想法の歩行瞑想法を教えていただいている様子。

◎毎日の終わりには講堂にて対話形式で意見交換を行いました。

◆法堂・・・(地図上の緑色の印)
朝課と晩課を行う他に、中食(昼の食事)をお布施していただく場所として
使われていました。
◎法堂の外観。

◎朝課(瞑想とブッダ讃美詩の詠唱)の様子。

托鉢は早朝にワット・パーがあるナンクンノイの村を歩きました。
托鉢の巡路は途中から2つ(托鉢巡路A, 托鉢巡路B)に分岐し
修行僧の方々は2列に分かれてそれぞれの巡路を歩きます。
◆托鉢巡路A・・・(地図上の赤色の線)
ワット・パー門前の村を周回して歩く巡路です。
◆托鉢巡路B・・・(地図上の緑色の線)
ワット・パー門前の村を南北に折り返して歩く巡路です。
村の人達はお施主さんとして炊きたての餅米をおひつに入れて道路脇で待ち
托鉢の列が来ると餅米を少しずつ分けてお布施していただきました。
◎お布施をしていただく前に托鉢の列は立ち止まり
お施主さんに向かってお布施をいただくときのお唱えをします。

◎朝の挨拶を交わしつつ、お施主さんはおひつから少しずつ餅米を取り
指でまとめて鉢の中へ入れてもらいます。