桜が満開の清水寺の山門を正面に見て、右へ少し歩いたところにあるのが
瑩山(けいざん)禅師の遺蹟である。
瑩山(けいざん)禅師の
母懐観は
観音信仰に厚く、京都清水の観音に日参しお祈りしたところ、行方不明になっていた
実母の明智と逢うことができたという仏縁を顕彰して、平成十三年に清水寺に立派な報恩顕彰碑が建てられました。
明智は道元禅師最初の女性門弟と言われており、元々、
明全に参じていた。
「南無観世音菩薩」の字は
板橋興宗禅師
顕彰説明文は駒沢女子大学学長
東隆真先生
英語の説明文もあります。
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